【激闘】マレーシアのアリとの戦い

日常生活
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十何年前の保育園のおゆうぎ会で「アリとキリギリス」をやった。

先生に、「アリ」か「キリギリス」どっちをやりたいと聞かれた当時少年の私は話の内容は分からなかったが、大きくて強そうと理由で「キリギリス!」と即答した。

当時まだ4歳くらいだった私は、舞台上でアリを前に力尽き、倒れた。

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十数年越しのアリとの衝突がここマレーシアで起こった。

アリ。

私は今、大学の寮で部屋をシェアしてます。

一方はマレーシア出身のアート専攻の男の子。そしてもう一方は働き盛りのアリの大家族です。

 

私の目に見えない食べ物のカスでもアリは見つけ出し、せっせと自分の巣へ運んでいきます。

また、遊び盛りのアリ君たちは私の腕に登り、産毛をかき分けかき分け進んで行きます。

また、イタズラ盛りのアリ君たちは、パソコンのカーソルに化け、私のパソコンの画面上で不規則なダンスを繰り広げます。

 

多くの友達もこれに悩まされながら、アリと生活しています。

地上7階の部屋にも彼らはお構いなく同居してくるのです。

シリアルとアリ

私の朝食は、大体シリアルに牛乳と蜂蜜を入れて食べています。

最近はレーズンなどの果物や様々な穀物が入った、栄養が豊富なシリアルを食べています。

毎日食べても2週間ほど持つので値段を14で割れば45円ほどで、大変お手頃です。

 

ある日、いつものようにシリアルをお皿に入れると、沢山の種類の穀物やレーズン。そして元気なアリが沢山混入していました。

昨日まで気付かず食べていたのかと想像すると身の毛もよだちます。

 

保存場所をが悪かったと、反省し、次はスーツケースの上に置きました。ここなら孤島のようになっているので、侵入も難しいはずです。

しかし、数日後そのスーツケースの上にアリが。

次は壁に引っ掛けてあるテレビの上に食料を移動させました。

移動から数週間、アリに侵略されることはなくなりました。

バトルフィールド変更。攻防劇

しかし、数日後アリたちはゴミ箱に目をつけました。

巣と思わしき壁の割れ目から列を成して、ごみ箱へ向かっていきます。

こうなったら、こちらから攻撃を仕掛ける番です。

ノーズミント作戦

殺虫剤は家になく、買いに行くのも大変だったので、必死で代用品を探しました。

そして見つけたのは、いつも勉強の合間に使っている、そう、「ノーズミント」です。

このミントの原液を巣の入り口と道に垂らせば、アリは居なくなるのではないかと考えました。

 

しかし、結果は効果なし。

アリたちは嫌がりましたが、液体を避け目的地まで到達していした。

気がつけば部屋の扇風機の効果もあり、部屋中ミントの香りで包み込まれました。

ルームメイトからは軽く苦情が来て、結果、アリではなくルームメイトを退治してしまいました。

キンカン作戦

次なる作戦は「キンカン作戦」。

虫除けスプレーがなかったので、虫に刺された後に塗るこれなら虫は嫌がるのではと考えました。

ノーズミントの反省を生かし、使用は最小限に。

巣の近くにだけ垂らします。

 

結果、アリたちは姿を消しました。

「これは成功か!」と思いきや数日後彼らは別の穴から侵入してきました。

 

食蟻獣作戦

ある日、日本から持ってきたコーンスープを作っていた時、カップの中に三匹のアリが混入しました。

 

どうする……。

アリには日常生活で不足しがちな鉄やマンガン、マグネシウム、亜鉛、アミノ酸などがバランスよく豊富に含まれているらしい。

 

これは疲労回復や老化防止に効くだろう。

 

今後の食糧危機に対する策として昆虫食は重要だし・・・

 

実際にいくつかの国では頻繁にアリを食べてるし・・・

 

コーンスープの隠し味にもなるし・・・

 

どうせ熱湯でCookされる。

 

アリを取り除くことに苦戦したということもあり、食べることにしました。

これぞ、食蟻獣(アリクイ)作戦です。

 

※意図的に捕食することはありません。

新たな敵、現る

そんな矢先、蜘蛛が参戦してきました。

退治しようかと思いましたが、「もしやアリを食べてくれるのか」という期待が頭をよぎりました。

 

しかし、逆に蜘蛛が増えてくれても困ります。

アリならもう僕が食べますし。※意図的に捕食することはありません。

流石に蜘蛛は食べたくありませんし。

 

ということで部屋の外に退治することにしました。

まとめ

私は生まれも育ちもほぼ都会暮らしということもあり、虫にはかなり抵抗がありました。

しかし、人間はすごいことに、しばらくその環境にいると慣れてしまうものです。

 

つい数ヶ月前までは家に虫が出てると、悲鳴を上げ、退治することはおろか触ることもできませんでした。

それが今となっては、体に登ってきても真顔でデコピンで吹っ飛します。

 

今となっては、一緒に暮らし続けようとも思うようになりました。

 


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